病気から学んだこと・考え方

体調が再び悪化してから1年!生きてるだけで丸儲け?命・生き方・やれることについて、もう一度考えてみる!

 

こんにちは、ゴローです。

長い、あまりにも長い1年だった。

かなり辛い1年だったと言うこともできるし、1年間よく生きのびてくれた!と自分の心身と運命に感謝することもできる。

言葉にすると陳腐に感じるが、ホントに一生懸命生きた1年間だった。

 

時を戻そう。

1年前の2021年7月16日の朝だった。

苦しくて目が覚めると、ここから数時間ほとんど呼吸ができず、失神寸前の状態が続くこととなった。呼んでもしょうがないので、6年間どんなにやばい状態になっても救急車を呼ぶことはなかったが、この時は久々に真剣に呼ぶか迷った。

この日から数日、朝になると毎日同じ症状が続いたが、今だけ耐えれば大丈夫!と思っていたものが、1ヶ月経ち…、3ヶ月経った頃にはもう戻らない?…、なんて思わざるをえない精神状態にもなり、ついに丸1年が経ちました。

「死」や「生」と真剣に向き合った1年と言うこともできるわけですが、それについては半年以上前に書いた、この記事のとおり。

死と向き合うことで、今を大切に!生きていることに感謝!死生観を持つメリット こんにちは、ゴローです。 ここ数か月、「死」というものについて、リアルに考える機会が続きました。 〇7月からの突...

久々に読み直してみたが、めちゃくちゃ良い記事だなあ。

自画自賛してまうわ!笑

本日の記事で伝えたいことは、ほとんどこの記事の内容にもあるとおりなのですが、ここから半年以上経っていますし、何より症状がさらに悪化して、メンタルも明らかに弱ってきているので、今思うことを追加していきたいと思います。

メンタルをコントロールする難しさ

病気発症してから、もうすぐ7年になるのですが、

大前提として、完全寝たきりだった最初の1~2年と比べたら、今の状態の方がかなり楽な症状だとは思います。

呼吸に関してだけは、今の方がきついかもしれませんが。あえて表現するなら、1日中、水の中に顔を押さえつけられている感じの苦しさとでもいいましょうか(汗)

1年前に再悪化するまでの約5年間。

ホントに少しずつではありましたが、出来ることを増やしたり、症状を軽減したりしてきました。その間、何度もズドーン!と体調が落ちていく経験もしました。

それでも、数日~長くても1ヶ月間耐えることで、再び前を向いて上がっていくことができていました。株でもそうですよね(あまり一緒にしたくはないが笑)。株価が上がり続けるなんてことはなくて、いったん下がることにより、その馬力で再び上がっていく。そんな感じでした。

 

何度も何度も同じような経験をしてきたので、今回も今を乗り切れば、必ず次の道が開ける!そう信じて取り組んできました。

3ヶ月くらい経ったところで自信もなくなってきて、半年が経った今年2月からは、さらに症状が悪化していきました。予想外のことでした。

少しずつでも絶対戻していく!という氣持ちでやってきた中、良くなるどころか、まだもう一段下がるなんて…、すでに精神限界の中だったので、初めて心が折れ欠けた…というよりは折れたかもしれないな。

今まで絶対弱氣なことは言わないようにしてきたんだけど、親にだけは「もう無理だ」という発言が、思わず何回も出てしまった。

そして、自分自身に対してはもっと言葉が出てしまう。もう諦めてもいいか?って氣付くと自問自答してしまっている時がある。ここで言う諦めるってのは、病気が治るのを諦めるわけじゃなくて、頑張って生きるのを諦めるというか…

信じてもらえないかもですが、三途の川みたいなものが何回も出てくるんです。そこをめちゃくちゃ踏ん張って切り抜けてきたものを、もう頑張らないって感じです。感覚的なモノにはなってしまいますが、ここ諦めたら大変なことになるって分かる時があって。

 

今よりきつい時期から、けっこう前向きにメンタルのコントロールはしてきたつもりでした。辛いなりに、未来にやりたいことなどの希望も持っていましたし。

自分を奮い立たせるためによく思っていたことが、「今を楽しめないやつが、病気が治ったからと言って、その後の人生楽しめるか!?」でした。

だったら、今の辛い症状がある中で、楽しんでみろよ!この状況で楽しめたら、今後楽しいことしか待ってないぞ!最高じゃん!!

って氣持ちで5年以上やってきました…が、今はちょっと難しい(汗)

 

しょせん、僕のメンタルなんてこの程度。あるラインを越えてしまったら、簡単に実践できることじゃないです。

もちろん、理屈では今を頑張る・楽しむことが理想だし、前に進める唯一の近道でもあると分かっています。

それでも、ここまで毎日、呼吸ができなかったり、氣を失う状態が続くと…、死をリアルに突きつけられると、そんな簡単なものでもない…。

 

出来ないことが増えていく中で…

とは言っても、楽しむのが難しいなりにも、今の状況を受け入れながら、結局は日々生きていくしかないわけで。

だったら、少しでも楽しんで過ごそう!という結論になるわけです。

 

目に見えて出来ないことが増えていくのはけっこう辛いです。

症状がきつくても、体を動かせる時間を見つけて、座る練習や少し歩くことは続けています。何か理由をつけて、少しの時間でも外出する実践練習もたまにしています。

ただ、イメトレをしても(これまでイメトレをかなり重視して行ってきた)思い通りに行けないことが多くなってきて、行けてもほぼ毎回倒れそうになります。

特に場所や時間が決まっている病院や約束などはハードルが高く、先日リハビリの時にも倒れてしまい、ついにリハビリにも行けなくなってしまいました(リハビリと言っても10分前後寝ているだけの内容なのに)。

 

友達に会うのも簡単ではなくなってしまった。

体調悪化してからの1年は、一度しか友達に会うことも出来なかったわけですが、その前の2年間は、外で友達に会うことにこだわっていました。最大のリハビリだと思って。

外で会っても、今の状態だと座っとるのがやっとの状態なので、たぶん会話する余裕もないので、数年ぶりに自宅で友達に会いました。

以前は多くの友達が自宅までかけつけてくれましたが、またその状態になったことを後退と考えるか、とにもかくにも久々に友達に会ったことを前進と考えるか。

その日にならないと体調分からないので、この時も家なのに会話するのがきつくて悔しかったが、まあ良しとしよう!

1つ言えることは、この間にコゴロウという家族が増えたことは確かだ(笑)せっかくなので一緒に写真撮ったら、奇跡的にカメラ目線でした(笑)

 

そして、しばらく友達に会っていなかったのに、たまたま連続で会うことに!

しかも、高校の友達とその親・僕の親という4人で(笑)昔からの付き合いだけど、4人で会うのは何氣に高校以来20年ぶりくらいだったかも?

4人と言ったが、子供が1人増え5人か!笑

これが時の流れ!7年も病人やっとりゃ、友達の多くは結婚し、親にまでなっとる人続出だわ!逆に言えば、状況が変わっても会いに来てくれる仲間がいることに感謝だな!

 

あんまり余裕もって会話できる感じではないけど、それでも普段と違うことしたり、友達と話したりできるのは嬉しいことだし、刺激を感じることができます。

出来なくなったことも多いけど、そんな時は今できることに集中しよう!

風呂に入れなかったり、食卓でご飯食べれなかった時期もあったわけで。今はそれが出来ているんだという幸せを噛みしめながら、もう一度、「できることを少しずつ増やしていく精神」で頑張っていこうと思います!

 

明日死ぬかもしれない恐怖がある中で…

死をリアルに突き付けられる中で考えていた。

もし余命3ヶ月と分かっていたら、どれだけ辛い症状が今あったとしても、今と同じ行動はしていない。たぶん、死んでもいいから倒れるまで旅に出ると思う。

 

そんな想いがある一方、明日死ぬかもしれない、と思わされる場面が何度もある。つまり、余命1日の危機感がありながら、それでも思い切った行動をすることは難しい。矛盾しているが、後悔すると分かりながらもやっぱり難しい。

実際、先月かなりおもいきった勝負をしてみたが、自分の想像をはるかに超えるきつさだった。氣合いは必要だが、それだけではどうにもならない世界がある。

死ぬ氣でやれば何でもできる!

という言葉をよく聞くし、自分もそう思う。

でも、そんな簡単なことでもない!

 

生きてるだけで丸儲け。

さんまさんの名言だ。

病気になってからというもの、苦しければ苦しい時ほど、この言葉が胸にささる。それと同時に、生きてるだけでラッキー!とは思えない時もある。生きていることで直面する症状が辛すぎるからだ。

生きているだけで十分じゃん!

公園を歩けるだけで最高だわ!

(何の症状もなく)カフェでボケーっと時間を過ごせるの贅沢すぎる!

ベッドの上で、鳥のさえずり聞こえるだけで幸せ!

本当の意味で!100%本心から!

こんな言葉を発することができるのは、病気と決別した後なのかもしれない。今でもそう思っているけど、どこか自分にそう思わせようと無理している部分があると思う。

今のこの感覚を持ちながら、完全復活した後に、旅しまくっている瞬間!スポーツしたりビール飲んだりを普通にできる日々を感じた瞬間!

その時はきっと、頭がくるいそうなくらい嬉しいんだと思う!これは、僕にしか味わえない感情だ。せっかく病気が治ったのに、頭がくるったら実際には困るが(笑)

 

生きている限り楽しめ!希望はある!

この記事を投稿した7月18日は、くしくも三浦春馬さんの命日である。

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【追悼】三浦春馬さんの死から1年(一周忌)。三浦春馬さんが教えてくれたコト こんにちは、ゴローです。 7月18日は、三浦春馬さんの命日です。 昨年の7月18日に、三浦春馬さんが亡くなられてから...

そして、中日ドラゴンズの木下雄介投手が亡くなってから、もうすぐ1年が経つ。ホントに衝撃的だったし、今でもふと思い出すと涙が出る。

こういったことがある度に、やっぱり生きてるだけで丸儲けだって思わざるをえない。症状が辛すぎても、できることはあるし、何より病気が治れば最高の人生が待っている。そんなチャンス・希望をもらっている。

やっぱり生きている人間は、今を一生懸命頑張らないと!楽しんで生きていないとな!病気とかの制限がない人はなおさらやで!

 

長い目で見れば、この1年の苦しみがあったから!

と思える日が来るかもしれない。

なんとかまずは、1年前の状態に戻りたい!とずっと願って取り組んできたけど、ひょっとしたらいきなり完全復活する「フリ」の可能性もある。

ここまで下がらないと、次のステージには上がれない。ってことなのかもしれない。

まだ1年経過しただけで、まだまだ続くのかもしれない。これ以上下がったらもう頑張れないけど、そういったこともあるかもしれない。

それは未来になってみないと分からない。

だからこそ!

いつか笑える日がきっと来る!

そう思って頑張っていきたいと思います!

 

それでは、本日も読んでいただいた皆さん、ありがとうございました!

POSTED COMMENT

  1. GG松島 より:

    定期的に読んでいます。
    想像以上に経過が悪そうで心配です。
    高校時代の友人がM野さんに見えました笑

    • Goro56 より:

      読んでくれとってサンキュー!
      自分でも想定外の悪化で、正直折れそう・・・
      M野が多いな(笑)M島が知っとるM野ではないな!

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