こんにちは、ゴローです。
本日の記事では、野球界において多大なる影響を与えた3人の方が発した言葉(名言)を紹介していきたいと思います。
監督として、選手として、こういった「想い」を持って野球に取り組んできた・人生を歩んできた、ということがよく分かる言葉になっています。
野球やスポーツに対してだけでなく、必ずや皆さんが生きていく上で重要な考え方だと思いますので、どれか1つでも参考になってもらえたら嬉しいです。
山下智茂(星稜高校野球部名誉監督)の名言・言葉
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
野球のことだけでなく、人間教育を重視した教師・監督としても知られている山下さんが残した言葉です。言わずと知れた「松井秀喜」に教えた言葉としても有名ですね。
松井秀喜さんのスペシャル番組(2018年の年末に放送)にて、僕もこの言葉に初めて触れましたが、実践していきたい言葉だなあと感じました。
全ての「ちょっとした行動」というものが、実はそれぞれが繋がっていて、いずれ大きな変化を生むモノですよね。
今の自分の状態で考えると、身体への症状は大きなものがありますが、今出来ることを一歩ずつ進めていくことが、いずれ大きな結果を生むはずです!
それこそ、「運命が変わる」と思っています!
これまでの経験からでも、それは実感しています。
この言葉の通り、まずは「心を変える」ことから始めて、謙虚で純粋な氣持ちを持って、今出来ることに取り組んでいきたいと思います。
ちなみに、松井秀喜さんがあまりにも有名ですが、中日ドラゴンズで活躍した小松辰雄さんや音重鎮さんなど、多くのプロ野球選手を輩出してきたのも、こういった人間教育を重視した教えがあったからなのだと思います。
松井秀喜(元ニューヨーク・ヤンキース)の名言・言葉
日常は決断の連続だ。
今テレビを見るか、それとも素振りをするか、
というのも決断。
そんな山下さんの下で鍛えられた、松井秀喜さんの言葉がこれ。
今さら松井さんに関しての説明は必要ないでしょう。僕個人的には、中日ドラゴンズのファンということで、これまで対戦してきた中で最も手強い選手でした。
この言葉も、山下さんの言葉と繋がるところがあると思います。
毎日の「ちょっとした決断」で進める距離は、小さな一歩でしかないかもしれません。それでも、必要な決断を繰り返していくことが、大きな目標や目的にたどり着くための唯一の手段なのだと思います。
ただし、小さな一歩であるがゆえに、前に進むための決断を常にしていくことが難しいですよね。人間は楽な方を選んでしまう・決断してしまう生き物ですので。
僕自信は、今の行動の中で、1日300歩を歩くという目標があります。
一般的には、あまりにも簡単な目標かと思いますが、今の自分にとっては、かなりの意志を持って「決断」することが必要になってきます。
楽しんで歩くというところまでは、なかなか難しいのですが、僕にはこの先に大きな目標があるので、素振りをする(300歩歩く)という決断をし続けていきたいと思います!
テッド・ウィリアムズ(元メジャーリーガー)の名言・言葉
ただひたすらに続けるだけでいい。
一生懸命やり続けていれば、
どんな人でも達人になれるんだ
メジャーで三冠王を2回、首位打者を6回も獲得しており、MLB最後の4割打者でもあります。結果を残している選手の言葉ということで、重みを感じますね。
ただひたすら続けることというのは、簡単そうでめちゃくちゃ難しいですよね。特に、結果が出ていない時は辞めたくもなるし、やり続けることなく諦めてしまう人も多いと思います。むしろ、ほとんどの人が諦めてしまっているのではないでしょうか。
でもだからこそ、やり続けた人が結果を残すわけであり、諦めなかった人だけが、結果を残す「可能性」を持つことが出来るわけですよね。
先ほどの僕自信の例で言えば、300歩歩くことを続けることで、望む結果を得られるかどうかは分かりません。歩くことで体調が悪化することも多々あります。それでも!ひたすら続けてみることで、可能性が!チャンスが!生まれてくると思っています。
自分の今出来ることを、自分なりに信念を持ってやっていきたいと思います!!