こんにちは、ゴローです。
本日の記事では、岐阜県岐阜市にある「醍醐寺」について紹介していきます。
日本で唯一といわれている、台座が無く空中に浮いた阿弥陀三尊像が有名です。
また、毎月最終金曜日のプレミアムフライデー限定でいただける、「金の御朱印」も最近では人気を博しています。
醍醐寺とは?
境内の雰囲気は?
元亀二年(1571年)に創建されたお寺です。
岐阜市の中でも田舎に位置していますので、広々とした空間にあるお寺といった印象を受けます。
とはいえ、山門をくぐるとすぐに、本堂が見えてきますので、境内の広さとしてはこじんまりとした印象です。
醍醐寺の韋駄天(いだてん)さまとは?
醍醐寺の山門である、鐘楼門にお祀りされている韋駄天さまがこちらです。
鐘楼門をくぐる際に、上を見上げてみるといらっしゃいます。
足の神様として、自転車愛好家に親しまれているそうです。傷んでいた韋駄天さまを修復した際に、自転車乗りの方がシューズを脱がずにお参りいただけるよう、現在の鐘楼門にお祀りされる様になったとのことです。
醍醐寺のご本尊、空中に浮いた阿弥陀三尊像とは?
本堂中央に位置するのが、一際目を引く阿弥陀三尊像です。
そして注目ポイントが、醍醐寺のご本尊である「往立空中の阿弥陀佛」は、なんと日本で唯一台座が無い、空中に浮いた阿弥陀三尊像なのです。すごいですねえ。
私たちに教えを説くために、観音菩薩・勢至菩薩の二菩薩を伴い、天空から降臨して空中にお立ちになるお姿を表していると、「観無量寿経」に記されているそうです。
醍醐寺へのアクセス・駐車場など
○住 所:岐阜県岐阜市石原3丁目60-1
○電 話:058-229-2635
○アクセス:岐阜バス「巌美郵便局前」から徒歩5分
○駐車場 :有(お寺のすぐ近くに広い敷地あり)
醍醐寺でもらえる御朱印は?
御朱印は本堂の中でいただけます。
中央に「阿弥陀如来」と書かれた御朱印です。
空中に浮く姿を表している金色の雲が、お寺オリジナルで良いですね。
こちらは、直書きの御朱印です。
書置きの御朱印もいただけます。
こちらはカラフルに描かれているので、また違ったワクワク感がありますね。
以上、岐阜市にある醍醐寺にていて紹介していきました。
金の御朱印がいただける、毎月最終金曜日に参拝しに行ってみて下さい。
【周辺でいただける金の御朱印】