こんにちは、ゴローです。
本日の記事では、名古屋市千種区にある「城山八幡宮」について紹介していきます。
約1万坪という広大な敷地を持ち、「恋の三社めぐり」としても有名な神社ですが、最近では、フクロウや干支印付きの御朱印が可愛いと、御朱印でも話題になっている神社です。
Contents
城山八幡宮とは?
どういった神社?
名古屋市千種区に鎮座する神社であり、この場所は、戦国時代の織田信秀(信長の父)の築いた末森城の跡地に相当します。明治45年(1912年)に、末森城の跡地が八幡社の所有地となり、昭和11年(1936年)に、現在の位置に遷座されました。その後昭和31年(1956年)に、城山八幡宮へと改称されました。
城山八幡宮では、主に厄除開運・交通安全・必勝守護・家内安全・縁結びの御神として信仰されています。
境内の雰囲気は?
交通安全祈願の大社として、境内に入るとすぐに、自動車・二輪車・自転車の御祓所が広々と設置されています。正月三が日以外は、基本的に年中無休で受付けているそうです。
拝殿は写真のような感じです。令和時代になってから、天皇陛下御即位の旗が掲げられているので、より一層厳かな雰囲気を感じます。
恋の三社めぐり・パワースポットとしても有名
城山八幡宮は、同じく千種区にある高牟神社と、北区にある山田天満宮ともに、「恋の三社めぐり」としても有名です。
中でも城山八幡宮に関しては、境内にある「連理木(れんりぼく)」と呼ばれる御神木が、縁結び、良縁祈願、夫婦円満の御神木として信仰されています。
下の写真が「連理木」なのですが、本殿裏手の参道沿いにあります。一度分かれた幹が再び連なって伸びていくという姿が、珍しい成長をしている樹木ということで、縁結びの御神木として信仰されてきたわけですね。
手水舎の西側には、「ハートのみくじ結び」といった、インスタ映えしそうなモノまであるんですよ。
城山八幡宮へのアクセス・駐車場など
○住 所:愛知県名古屋市千種区城山町2-88
○電 話:052-751-0788
○アクセス:地下鉄東山線「覚王山駅」「本山駅」より徒歩6分
○駐車場 :無料駐車場有(西側の道からしか入れません)
城山八幡宮でもらえる御朱印は?
納経所は、拝殿の右側にあります。
【2019年】城山八幡宮の通常御朱印(通年)
定番となっている「幸ふくろう御朱印」です。八幡様の杜に棲む、幸せのふくろう御朱印ということです。左下に、ミニ亥年の御朱印が描かれているのも嬉しいですね。
【2019年】城山八幡宮の「いのしし年」御朱印
続いて、その年の干支の限定御朱印である、「亥年の招福御朱印」です。亥は神様の使いとして一途に目標を完遂します、との想いがこめられています。
なかなか可愛いですよね。毎年替わる干支の御朱印をいただきに行きたくなってしまいますよね(笑)
【2020年】城山八幡宮の「ねずみ年」御朱印
続いて、2020年の干支である、「子年の招福御朱印」です。子(ね)は繁栄の象徴ということで、開運繁栄を招くとの想いが込められています。
その他、通年いただける「縁結連理木御朱印」、「城山八幡宮八幡大神御朱印」といった御朱印もあります。
さらに月替わりで登場する限定御朱印も人気で、
季節の限定御朱印として、6月は「水無月大祓神事の御朱印」、7月は「茅輪神事の御朱印」、10月は「御例祭の御朱印」、12月は「師走大祓神事の御朱印」・・・
といった風に登場していくみたいですので、皆さんもいろいろな時期に限定御朱印をいただきに参拝してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、「茅輪神事」とは、無病息災・諸難消除・健康長寿を戴く夏のお祭りということで、今の情勢が落ち着いていたら、個人的には7月の限定御朱印をいただきに行ってみたいなと思っています。
それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。