【名古屋市千種区】ナゴヤドームからすぐ近く！星マーク付きの御朱印がもらえる「名古屋晴明神社」

 

こんにちは、ゴローです。

本日の記事では、名古屋市千種区にある「晴明神社」について紹介していきます。

平安時代に陰陽師として活躍した、安倍晴明を祀る神社として有名な「晴明神社」ですね。

京都をはじめとし、安倍晴明に関連する神社は各地にありますので、耳にしたこともあるのではないでしょうか？ここ名古屋にも、晴明に関わる神社があります。素敵な御朱印もいただけるので要チェックです。

ナゴヤドームのすぐ近くにある神社であり、縁起の良い「白星」マークが御朱印に付いているため、ドラゴンズの選手やファンが参拝に来るとか来ないとか（笑）

 

晴明神社とは？

 

どういった神社？

ナゴヤドームのほど近くにある、千種区に鎮座する神社です。一言でいってしまえば、安倍晴明を祀った神社ということになるわけですが、かつて晴明が尾張国に在住していた頃、この地に住んでいたといわれています。

その昔、マムシの被害により、この付近の村人たちが悩まされていたのを、晴明の術で退治したともいわれています。そういった事もあり、現在でも厄除け魔除けの神社として信仰されています。難病や悪病に効くといわれている霊水（晴明水）が境内にあるため、病気平癒の神社としても信仰されています。

 

境内の雰囲気は？

拝殿は写真の通りです。拝殿の前に狛犬が並んでいますが、男性は向かって左側の狛犬を、女性は右側の狛犬を、自分の体の調子が悪いところと同じ箇所を撫でることで効果を得ることができると、社務所の方に教えていただきました。

 

そして、いたるところに「五芒星のマーク」が散りばめられています。五芒星とは、陰陽道の基本概念である陰陽五行説、魔除けの呪符などで重要なものであるため、まさに晴明ゆかりのマークというわけです。

薬膳の勉強などをしていると、こういったマークをよく目にします。

 

拝殿や賽銭箱はもちろんのこと、こんなところ（下記写真）にも大きな五芒星のマークが。神社の入口のところに「名古屋で一番可愛い神社」と書かれた紙が貼ってありましたが、それを裏切らないマークの多さです（笑）

 

晴明神社へのアクセス・駐車場など

 

 

 

 

晴明神社でもらえる御朱印は？

 

もちろん、御朱印にも「五芒星のマーク」が付いています（朱印料300円）。

階段を上ってすぐの所に社務所があるので、そちらで御朱印がいただけます。

御朱印は書置きのみとなっていますが、その場で御朱印帳に貼っていただけました。

一つ注意していただきたいのが、通常、社務所には神職の方がいらっしゃらず、地元の氏子さん達が交代で守っているということで、社務所の開いている曜日・時間が限られています。基本的には、火曜・木曜の13～16時、土曜・日曜・祝日の10～16時のみ開かれているということで、御朱印の受付もこれに準ずる形となっています。

 

その他、社務所では御朱印以外にも、カード型のお守り（遥拝札）をはじめ、清め砂・開運タオル・キーホルダーなど、目を引くものがたくさんありました。

特に遥拝札は、なかなか直接は神社に来られない人でも、自宅などで手を合わせることにより、神社で拝礼したことと同じ意味合いを持つものになりますので、直接神社で参拝された際にいただいてみてはどうでしょうか。

僕も、横型１枚・縦型２枚の遥拝札をいただいてきました。さらに、病気平癒のカード型お守りもいただきました。「気を強く持ち病に勝つ！」この言葉と共に、晴明公の霊力にあやかりたいと思います。

 

以上、「名古屋晴明神社」について、御朱印と共に紹介させていただきました。

割と小さな神社ではありますが、パワースポット（かつては、恋の三社めぐりの一つ）としても有名な神社ですので、皆さんも参拝しに行ってみてはいかがでしょうか。